• POSメンテナンス情報

WidowsOSアップデートによる「スリープ現象」への対応

平素は格別のご高配を賜りまして有難うございます。

さて、直近に、Microsoft社よりリリースされました「Windows10」「Windows11」の OSアップデートの影響により、MAIDO POS端末がスリープ状態になる現象が報告され ております。
つきましては、本件対策について以下の通りご案内申し上げます。

対象ユーザー様

MAIDO POS設置店舗様

対象端末

  • MAIDO POS親機(レジ子機端末含む)
  • MAIDO POSサブディスプレイ端末
  • MAIDO SELF REGI端末

現象

納品時にはスリープ機能はOFFにしておりますが、 「WindowsOSアップデート」後、スリープ機能がONになる場合が 報告されています。
スリープ機能がONになった端末は、しばらく操作をしない場合、 画面が真っ暗になります。

【スリープ現象になった場合】

スリープ画面になった場合は、以下のいずれかの手順で復帰します。

(1)端末の電源ボタンを軽く1回押す → 復帰
(2)端末の電源ボタンを軽く1回押す → PC起動画面で起動パスワードを入力 →復帰

上記で画面は復帰します。

また、現在いただいている報告と当社でのテスト環境では、スリープ状態に入った場合でも ハンディやセルフオーダー等、営業機能は通常通り使用可能です。

スリープOFF設定のお願い

スリープに入った場合でも、上記の手順で簡単に復帰できますが、 「MAIDO SELF REGI」端末で、スリープになるとお客様が困ることになります。
また、予期せぬ悪影響が出る可能性もございますので、「WindowsOSアップデート」により スリープ現象が確認される場合には、以下の改善対応をお願い申し上げます。

Windows10対応ツールによる改善対応のご案内

スリープになる端末で、MAIDO SYSTEMコントロールにログインしていただき、 「Windows10対応ツール」をインストールすることで、復旧します。

「Windows10対応ツール」は、「WindowsOSアップデート」等でOSの設定が変更された場合に、 Windowsの設定を納品時の状態に自動的に再設定するツールです。

「Windows10」のユーザー様はもちろん、「Windows11」のユーザー様にも有効ですので、 スリープ現象が発生する場合には、必ず以下の手順で「Windows10対応ツール」を インストールしてください。

「Windows10対応ツール」の実行方法