ホール業務を省人化!

かんたん操作のモバイルオーダー

【初期費用0円】格安モバイルオーダー「MAIDO MOBILE」

[ギガ消費なし][途切れない]
スマホオーダー

  • スマホ注文
  • かんたん
    操作画面
  • 4か国語
    対応
  • 飲み食べ
    放題対応
  • セット&
    オプション
    対応
  • フリー
    WiFi装備

日額592円~(税別)

  • 専用設計で使いやすい!

    専用設計で使いやすい!

    SNSなどを活用したモバイルオーダーではなく専用設計のサービスなので、アカウント登録や煩わしい操作は不要。
    スマホやSNSに慣れていない方でも簡単に直感操作できます。

  • セット商品や飲み食べ放題にも対応

    セット商品や飲み食べ放題にも対応

    複雑なセット商品やトッピング選択、飲み食べ放題まであらゆる業態やオペレーションに対応。
    飲食店専用システムメーカーならではの、豊富な機能で営業省人化をサポートします。

集客率アップ

インバウンド&フリーWiFi

  • 4か国語対応

    4か国語対応

    4か国語対応なので、アフターコロナで増加が見込まれる外国人観光客の取り込みにも有効です。これまでインバウンド集客に苦手な意識をお持ちのオーナー様も安心して、インバウンドターゲットを開拓していただけます。

    本機能は近日リリース予定です。

  • フリーWiFi

    フリーWiFi
    「MAIDO FREE WiFi」標準装備

    お店で利用可能なフリーWiFi機能を標準装備。お客様はスマホで注文の他、インターネット閲覧やSNSの利用もギガ消費なくご利用可能です。「フリーWiFi完備のお店」として競合他社との差別化や集客アップ効果が見込めます。すでにフリーWiFi導入店はコストを削減できます。

    インターネット回線は別途必要です。

「地下」や「個室」、
「ネット回線不具合」
でも
途切れないスマホオーダー

携帯回線やインターネット回線を使用せず、専用のフリーWiFiを使って、レジに直接注文する
業界初の「オフラインスマホオーダー」だから、どんな環境でも、途切れず安定してご利用いただけます。

当社だけのメリット 特許出願中 マイドモバイルはフリーWi-Fi標準装備だからギガ消費無し&途切れない メリット1 ギガ消費無し ギガ消費が嫌で使わないというお客様が多くいらっしゃいますが、マイドモバイルはギガ消費しません メリット2 携帯電波不要 個室の電場が悪い、キャリアによって入らない場所があるなど、電波環境が悪いお見せも安心して導入いただけます。 メリット3 ネット不具合も関係なし マイドモバイルはインターネットを使用しないので、お店のネット環境に不具合が生じても問題なく営業を継続できます。

はじめてでも安心

かんたんスマホオーダー

はじめてのお客様にも、すぐにご利用いただける簡単設計です。

かんたんスマホオーダーの流れを説明したイラスト 01来店処理 ハンディやレジでお客様からの来店処理をします。 02来店伝票出力 QRコードが印刷された来店伝票をお席にお持ちします。 03 QRコードにアクセス お客様のスマホでQRコードを読み取ります。 04 注文画面表示 お客様のスマホで商品の注文が可能。

MAIDO MOBILEのモバイルオーダーは「ここが違う」を比較表でご紹介

モバイルオーダーをご検討中の飲食店オーナー様から、こんなお声をよくいただきます。

  • 他社のサービスは Wi-Fi やネット回線が不安定で使いにくかった
  • 地下や個室での動作が心配
  • 高額な初期費用や POS レジの入替が前提で導入が難しい

そんなお悩みに、MAIDO MOBILE はしっかりとお応えします。

以下の比較表もぜひ参考に、
「ご自身のお店に最適なサービスかどうか」をご判断ください。

サービス名 / 比較項目 オフライン対応 フリーWi-Fi標準装備 初期費用(機材代金別途) 月額費用 POS不要単独導入 インバウンド対応(多言語) 導入までの期間 サポート体制
MAIDO MOBILE 〇 地下・個室・ネット障害でも注文OK 〇 ギガ消費なし。SNS投稿促進にも有効 0円 17,780円〜 〇 可能(既存レジそのまま利用OK) 〇 4ヶ国語対応 最短2週間 電話サポートあり / 日本国内メーカーによる迅速対応
A社 ✕ ネット接続必須 ✕ 別途構築必要 5〜10万円程度 20,000円〜30,000円 ✕ POSセット前提 〇 対応あり 1ヶ月〜 メール・チャット中心
B社 ✕ ネット接続必須 △ 一部オプション対応 3〜7万円程度 30,000〜35,000円 △ 一部可能だが推奨はセット導入 〇 対応あり 3〜4週間 メール・チャット中心 / 海外事業者対応の場合あり

※上記は一般的な他社サービスとの比較例です(2025年時点、当社調べ)。

まずは「うちのお店に合うか?」お気軽にご相談ください

今なら 初期費用 0円最短2週間で導入可能

「地下・個室のあるお店」「Wi-Fi 環境が不安なお店」「POS は今のまま使いたいお店」
MAIDO MOBILE なら、きっとお力になれます。

受注業務省人化

受注業務省人化を
実現する豊富な機能

飲食店専用システムメーカーならではの「ノウハウ」が詰まった豊富な機能

かんたん注文
注文履歴
オプション選択
セット・コース選択
サービス商品対応
日替わり・おすすめ商品対応
4か国語対応
飲み食べ放題
メニュー切替
残数・売切設定
最小・最大選択数
1人当たりの注文数制限
オーダーストップ
店員呼出
  • かんたん注文

    メニューブックを手に取るように直感的に閲覧・注文できます。

  • 注文履歴

    注文履歴もしっかり確認できます。

  • オプション選択

    大盛やトッピングの他、水割、ロックといった付加情報も漏れなくオーダーできます。

  • セット・コース選択

    複雑なセットやコース商品もわかりやすい操作で簡単に注文できます。

  • サービス商品対応

    サービス商品では、「おしぼり」「グラス」「灰皿」といった0円提供商品を登録し、注文することが可能です。

  • 日替わり・おすすめ商品対応

    たとえば黒板の背景画像に日替商品を店舗で簡単に設定できます。

  • 4か国語対応

    英語、中国語、韓国語にもしっかり対応。インバウンド客の取り込みに力を発揮。

  • 飲み食べ放題

    ハンディで飲み食べ放題を入力するとセルフ画面でも対象商品が0円になります。

  • メニュー切替

    「通常メニュー」と「宴会メニュー」等、お客様のご注文にあわせてセルフ端末に表示するメニューの切替が可能になります。

  • 残数・売切設定

    ハンディで商品の残数や売切れを設定すると、セルフ端末にも連動。オーダーミスなどを防止できます。

  • 最小・最大選択数

    「串かつは2本以上の注文から」「餃子は同時に最大12個まで」といった設定が可能。

  • 1人当たりの注文数制限

    「一度の注文数は一人あたりドリンク1杯、フード3品まで」といった同時注文数制限が可能です。※キッチンモニターのご利用が必要です。

  • オーダーストップ

    ハンディで席毎にオーダーストップを設定すると対象のテーブルのオーダーを停止できます。もちろんフード・ドリンクといった部門別に設定できます。

  • 店員呼出

    店員呼出ボタンも装備。伝票プリンター出力で呼び出します。
    ハンディに表示させることも可能です。

ニーズに合わせた導入が可能

  • 今のレジやシステムはそのまま、
    「モバイルオーダー」のみ導入したい

    最低限のコストで人手不足を解消したいというお店に最適です。
    後から「MAIDO POS」などを増設することも可能です。

    最低限のコストで受注セルフ化実現 お使いのレジスタとマイドモバイルを組み合わせて使うプラン 1日909円※月額システム利用料を含む。
  • 受注をセルフ化し、
    さらに会計業務も効率化したい

    「MAIDO POS」と「MAIDO MOBILE」をあわせて導入いただくことで、受注のセルフ化と会計業務の効率化を同時に実現できます。また、標準装備のクラウド管理機能で日報や各種集計機能などバックオフィス業務も省人化できます。

    格安コストで受注セルフ化&会計効率化実現 マイドポスとマイドモバイルを組み合わせたプラン 1日1,036円※月額システム利用料を含む。
  • ホール業務をまるごと
    省人化したい

    「MAIDO SELF REGI」と「MAIDO MOBILE」をあわせて導入いただくことで、受注も会計もセルフ化できます。ホール業務の約70%をセルフ化できますので、最小限の人員で、無理のない営業を実現できます。

    ホール業務まるごと省人化 マイドセルフレジとマイドモバイルを組み合わせたプラン 1日1,719円※月額システム利用料を含む。

くわしくは、以下の導入プランより
ご確認ください。

選べる導入プラン

お客の規模や業態に合わせて
「選べる導入プラン」

あらゆるニーズに対し、費用対効果の高い導入プランを複数ご用意しております。

  • plan 01

    補助金活用も可能!
    格安導入プラン

  • plan 02

    導入費用完全ゼロ
    初期費用0円プラン

  • plan 03

    手軽に導入
    レンタルプラン

ユーザー様の声を随時反映!

無料バージョンアップ

ユーザー様より頂戴した様々なご意見を随時反映し、より便利に進化してまいります!

専門スタッフが徹底サポート!

MAIDO MOBILE
導入の流れ

お店の状況に合わせて、最短1ヶ月でご利用を開始いただけます。

  1. STEP 01 お問い合わせ・ご相談

    まずはお電話やフォームからお気軽にご連絡ください。「うちの店でも使える?」といったご質問に専門スタッフがお答えします。

  2. STEP 02 ヒアリング・ご提案

    担当者がお店の状況をヒアリングし、無駄のない最適なプランとお見積りをご提案します。

  3. STEP 03 ご契約・機器の準備

    ご契約締結後、納品に向けて機器の準備やメニューの設定を開始いたします。

  4. STEP 04 ご訪問による納品、設置、使い方講習

    専門のスタッフがご訪問の上、機器を設置させていただきます。またその後、スタッフ様向けに「使い方講習」を実施させていただきます。

  5. STEP 05 ご利用開始!

    はじめての利用でも直感操作可能なかんたん仕様ですので、納品後すぐに営業活用いただけます。

maido mobile 導入事例

導入事例をもっと見る

居酒屋やレストランでの導入事例詳細

導入事例をもっと見る

モバイルオーダー導入直後より最大5割の受注セルフ化を実現|天草福伸 様

天草福伸 様 導入事例

導入の経緯

和食業態「天草福伸」様では、グループ全店に「MAIDO POS」「MAIDO SYSTEM」「MAIDO TIMECARD」を導入済。軽減税率対応と売上・勤怠のクラウド化を実現した後、ホール業務のさらなる省力化を目的にモバイルオーダー「MAIDO MOBILE」導入を検討されました。

導入前の課題

従業員によるハンディ受注で営業していたものの、人手不足や採用難でホール業務の負荷が増大。「セルフオーダー」も検討したが、大型店舗が多く、全席端末配備は初期費用や管理コストが大きな課題となっていた。

システム選定の理由

既存の「MAIDO POS」「MAIDO SYSTEM」との親和性が高く、レジやシステムを変更せずに導入できる「MAIDO MOBILE」を採用。全席に端末を置かず、顧客自身のスマホを活用でき、初期投資が抑えられることも大きな決め手となった。

導入後の効果

導入直後より、平日で約3割、週末には最大5割のお客様がスマホオーダーを活用。特に週末のピーク時はホール業務の負荷が大きく軽減。呼び出し対応の遅延が減少し、顧客満足度も向上している。今後はさらにモバイルオーダー利用率向上を目指し、生産性向上を図る方針。

お客様の声

スマホオーダー利用率最大5割。ホール業務のゆとりが生まれ、お客様にも注文の自由度を提供。スタッフ・顧客双方の満足度向上につながっています。」

詳細を見る

q&a

MAIDO MOBILEの
よくある質問

q

MAIDO SELF と迷っています

a

お店の業態や用途に応じて適切なサービスを提案いたしますので、まずはお電話にてお問い合わせください。

q

フリー WiFi で一般のネットや SNS も利用できますか?[MAIDO MOBILE]

a

利用可能です。ただし、一定の速度制限がありますので大容量の動画サイト等は接続できません。また、お店の契約回線状況によってはインターネット接続を遮断する必要がある場合もございます。

q

なぜ、フリー WiFi がセットになるのですか?[MAIDO MOBILE]

a

MAIDO MOBILE は、スマホの公衆回線やインターネットは使用せず、専用のフリー WiFi を経由して直接レジに注文を送信する業界初のモバイルオーダーです。公衆回線を使用しないため、電波の悪い地下街や個室でも途切れず、またギガ消費なくご利用いただけます。

飲食店向けモバイルオーダーシステムとは?

飲食店向けモバイルオーダーシステムとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを利用して、食事や飲み物を注文できるデジタルシステムです。顧客が直接デバイス上でメニューを閲覧し、注文を選択して支払いを行うことができ、レストラン、カフェ、ファーストフードチェーンを中心に多くの飲食店で利用されています。モバイルオーダーシステムは、注文プロセスの効率化、顧客体験の向上、そして売上増加に寄与するため、飲食業界で広く採用されています。

飲食店向けモバイルオーダーシステムの種類

飲食店向けモバイルオーダーシステムには、主に「店内型」と「店外型」の二つの種類があります。それぞれの特徴と利用シーンについて説明します。

店内型

店内型モバイルオーダーシステムは、飲食店の店内にいる顧客が利用することを想定しています。顧客は自分のモバイルデバイスを使用して、テーブルに座ったまま注文を行うことができます。

このシステムは、QRコードをテーブルに設置して、顧客がそのコードをスキャンしてメニューにアクセスする形式が一般的です。店内型システムのメリットは、顧客がウェイターやカウンターに行くことなく、注文や支払いを完結できる点です。

店外型

店外型モバイルオーダーシステムは、顧客がテイクアウトやデリバリーで注文を行うことを想定したシステムです。顧客は自宅や移動中など、どこからでもモバイルデバイスを通じて注文と支払いを行うことができます。

また、指定した時間に店舗で受け取るか配達を選択できます。店外型システムは、特に忙しい顧客や事前に注文を済ませたい顧客に便利です。また、店舗側は新たな顧客層を獲得し、売上を増加させるチャンスがあります。

多目的型

多目的型モバイルオーダーシステムは、店内型と店外型の機能を統合し、さらに進化させたシステムです。

飲食店の運営をより柔軟かつ効率的にするために店内注文、テイクアウト、デリバリーなど、あらゆる注文タイプを一つのプラットフォームで管理可能です。

モバイルオーダーの費用相場

飲食店向けモバイルオーダーシステムの導入には、一般的に15万円から50万円程度の初期費用と、月額1.5万円から5万円程度のランニングコストが必要です。

システムの機能や規模によって費用は大きく変動します。

MAIDO MOBILEは業界最安値水準の料金プラン

MAIDO MOBILEは、業界最安値水準の料金でご利用いただけます。 初期費用も完全無料となっております。

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:14,800円
  • 機能:モバイルオーダー+フリーWiFi標準装備
  • サポート:電話サポート込み

⇒詳細については資料請求またはお問い合わせください

システムの機能や規模によって費用は大きく変動します。

飲食店のモバイルオーダー導入のメリット

飲食店のモバイルオーダー導入のメリットをご紹介します!

従業員・お客様それぞれ感染症のリスクを減らすことができる

モバイルオーダーを利用することで、お客様と従業員の直接の接触が減り、感染症のリスクを低減することが可能です。特にコロナのようなパンデミック時には、この非接触式のサービスは非常に重要です。

また、お客様が直接スマートフォンやタブレットで注文することで、注文プロセスが迅速かつ効率的に行えます。

お客様の待ち時間が減る

モバイルオーダーを利用すると、店員を呼ぶことなく注文できるため、お客様の注文待ち時間が削減され、料理の円滑な提供や席回転率の向上を図れます。

特にピーク時には、モバイルオーダーによって注文のタイミングが分散され、店内の混雑が軽減されることが期待できます。

オーダーミス回数の削減

お客様が直接注文情報を入力することで、伝達ミスが減少し、より正確なオーダーが可能となります。

また、システムを通じて注文が直接キッチンに伝わるため、オーダーミスを防ぐことができます。

人手不足の解消人件費の削減

オーダー受付にかかる人件費を削減し、従業員をより効果的な業務に振り分けることが可能です。

また、注文プロセスの自動化により、店舗運営コストを削減し、利益率を向上させることができます。

セルフオーダーに比べて導入コストが安い

お客様の携帯で注文を行うモバイルオーダーは、多数のタブレットを導入する必要があるセルフオーダーに比べて導入コストが安いというメリットがあります。

テーブル数に応じて、タブレット導入数が増えてしまうセルフオーダーは、デバイスの導入費用だけで数十万円かかることは珍しくありません。

初期費用を抑えたい飲食店、モバイルオーダーは初期費用を抑えて導入できるメリットがあります。

飲食店のモバイルオーダー導入のデメリット

モバイルオーダーの導入を検討する際には、長期的な利益とコストをバランス良く評価することが重要です。導入のデメリットをご紹介します。

スマホ操作が苦手な方が注文できない可能性

お客様のスマホを使用しますので、スマホ操作が苦手な方が使用をためらわれる傾向があります。その結果、年配の常連様の客離れが発生するなどのデメリットはありますが、逆にスマホ注文が気軽だと好まれる層も増えており、新規顧客増につながっているお店も多いです。

導入にコストがかかる

モバイルオーダーシステムを導入する際には、必要なハードウェアとソフトウェアを購入するための初期投資が必要です。

モバイルオーダーシステム「MAIDO MOBILE」であれば、日額592円(税別)〜導入することができるので、初期費用の負担が少ないのが特徴です。

携帯電話の通信容量の問題

モバイルオーダーを利用するためには、インターネット接続が必要となります。これにより、お客様のモバイルデータ使用量が増加する可能性があり、特にデータプランに制限があるお客様にとっては抵抗感が生まれるケースがあります。

飲食店で快適にお過ごし頂くため、MAIDO MOBILEは「フリーWiFi経由でギガ消費なし」でお使い頂くことができます。

導入したが携帯電波環境の悪い店舗や個室で使用できない

店舗の立地や建物の構造によっては、携帯電波の受信が不安定である場合があり、特に地下や厚い壁がある場所ではモバイルオーダーが利用できない可能性があります。

しかし、MAIDO MOBILEはフリーWiFi経由で、携帯電波環境関係なくご使用頂くことが可能です。

他社のモバイルオーダーがうまく機能しなかった店舗でもお役に立てるケースが多々ありますので、お気軽にお問い合わせください。

モバイルオーダーシステムの選び方

モバイルオーダーシステムの選び方についてご紹介します。

顧客視点の使いやすさ

顧客が実際に使用する画面の操作性は、システム選びの要となります。注文完了までの手順が3ステップ以内で完了できるか、メニュー写真の表示が見やすいか、高齢者でも迷わない画面設計になっているかなど、実際の操作画面をチェックしましょう。注文の修正やキャンセルなど、急な変更にも柔軟に対応できる設計かどうかも重要です。

店舗運営に必要な機能

日々の店舗運営を効率化できる機能が備わっているかを確認します。セット商品やオプション商品の柔軟な設定、アレルギー表示の管理、在庫切れ商品の即時表示制御など、実務に必要な機能が揃っているかどうかを確認しましょう。また、注文データの分析レポートなど、経営判断に活用できる機能の有無も重要な選定ポイントです。

既存システムとの相性

現在使用中のPOSレジやキッチンプリンターとの連携が可能か、会計システムとのデータ連携はスムーズか、必要に応じたカスタマイズ対応が可能かなど、既存の店舗システムとの親和性を確認することが重要です。システム間の連携がスムーズでないと、かえって業務効率が落ちてしまう可能性があります。

導入・運用コストの透明性

初期費用の内訳が明確で、月額費用以外の追加料金の有無、契約期間の縛りや解約時の違約金など、導入後に発生する可能性のあるコストについて、事前に詳細を確認しておくことが大切です。見かけの月額費用が安くても、隠れたコストが発生するケースもあるため、慎重な確認が必要です。

安心のセキュリティ対策

個人情報の暗号化対策や不正アクセス対策、システムの冗長化対策など、セキュリティ面での備えは特に重要です。また、定期的なセキュリティアップデートが実施されているかどうかも、長期的な安全性を判断する上で欠かせないポイントとなります。

充実したサポート体制

24時間365日のサポート体制があるか、トラブル時の現地対応は可能か、運用面での継続的なサポートが充実しているかを確認します。特に導入初期は想定外の問題が発生することも多いため、手厚いサポート体制があることで、安心して運用を開始することができます。

豊富な決済手段

主要なクレジットカードやQRコード決済、電子マネー、後払い決済など、多様な決済手段に対応しているかどうかを確認しましょう。キャッシュレス決済の普及が進む中、お客様の利便性を考慮すると、できるだけ多くの決済手段に対応していることが望ましいと言えます。

モバイルオーダーの導入がおすすめな飲食店の特徴

モバイルオーダーシステムは多くの飲食店で導入されつつありますが、特に以下の特徴を持つ店舗では、その効果が顕著に表れる傾向があります。自店舗がこれらの特徴に当てはまるかどうか、確認してみましょう。

客層がデジタルに精通している

モバイルオーダーシステムの導入は、主にスマートフォンを頻繁に利用する顧客層に効果的です。

  • 20代から40代の顧客が中心の店舗
  • オフィス街や大学周辺にある店舗
  • テクノロジー関連企業が多い地域の店舗

統計によると、20代から40代のスマートフォン保有率は95%を超えており、この年齢層をターゲットにしている店舗では、モバイルオーダーの利用率が高くなる傾向があります。

注文のピーク時に混雑が発生する

ランチタイムやディナータイムに注文が集中し、長蛇の列ができる店舗では、モバイルオーダーの導入が特に効果的です。

  • オフィス街のランチ需要が高い店舗
  • 繁華街の人気飲食店
  • イベント会場や観光地近くの店舗

モバイルオーダーの導入により、注文処理時間を平均30%削減できたという報告もあります。これにより、ピーク時の混雑緩和と顧客満足度の向上が期待できます。

テイクアウトやデリバリーの需要が高い

コロナ禍以降、テイクアウトやデリバリーの需要が急増しています。これらのサービスに注力している店舗では、モバイルオーダーシステムが大きな効果を発揮します。

  • テイクアウト専門店
  • デリバリーサービスを展開している店舗
  • 都市部のファストフード店

日本フードサービス協会の調査によると、2023年のテイクアウト・デリバリー市場は2019年比で約1.5倍に成長しています。この成長市場を効率的に取り込むツールとして、モバイルオーダーシステムは不可欠です。

メニューの変更や在庫管理が頻繁に必要

季節メニューの導入や、食材の在庫状況に応じた迅速なメニュー変更が必要な店舗では、モバイルオーダーシステムの導入が有効です。

  • 日替わりメニューを提供する定食屋
  • 旬の食材を使用する和食店
  • 限定メニューを頻繁に変更するカフェ

モバイルオーダーシステムを使用することで、メニューの更新がリアルタイムで反映され、食材の無駄を最小限に抑えることができます。ある調査では、適切な在庫管理システムの導入により、食品廃棄量を最大20%削減できたという結果が出ています。

顧客データの分析とマーケティングに注力したい

顧客の嗜好やマーケティング効果を詳細に分析したい店舗にとって、モバイルオーダーシステムは貴重なデータソースとなります。

  • 新規出店や多店舗展開を検討中の飲食チェーン
  • 顧客ロイヤリティプログラムを実施している店舗
  • メニュー開発に力を入れている料理店

モバイルオーダーシステムを通じて収集されたデータを分析することで、顧客の嗜好や購買パターンを把握し、効果的なマーケティング戦略を立てることができます。

あるファストフードチェーンでは、モバイルオーダーデータの分析により、ターゲット広告の効果を50%向上させた事例もあります。

モバイルオーダーと連携できる機能

モバイルオーダーと連携できる機能について、解説します。

多店舗管理機能の有無

モバイルオーダーと多店舗管理機能を連携させることで、効率性と顧客満足度を高めることができます。

当社の飲食店管理システム「MAIDO SYSTEM」を使えば、複数店舗のデータ管理を一元化することが可能です。

POSレジ機能との連携

モバイルオーダーはPOSレジと連携することで、現場のオペレーションを大幅に削減することができるメリットがあります。

迅速なオーダー処理と精度の向上

オーダーが自動的にPOSシステムに入力されるため、処理速度が向上し、手作業によるエラーが減少します。

顧客体験の向上

モバイルオーダーによる待ち時間の短縮や、過去の注文データをもとにしたパーソナライズされたサービス提供により、顧客満足度が向上します。

利益の増加

効率的なオペレーションと改善された顧客体験により、顧客のリピート率が上がり、売上と利益が増加する可能性があります。

財務レポートと分析の改善

POSシステムによる詳細なデータ収集と分析が、財務状況の正確な把握とビジネス戦略の最適化に役立ちます。

作業負担の軽減

オーダー入力や在庫管理などの作業が自動化されることで、従業員の作業負担が軽減され、より重要な業務に集中できるようになります。