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初期費用をかけず7割の受注をセルフ化!
「モバイルオーダー」の費用対効果を実感しています。

導入の経緯

導入前の課題

2011年より10年以上、グループ全店で、「MAIDO SYSTEM」を活用しており、売上から勤怠まで「MAIDO SYSTEM」で一括管理しております。当初は他社のレジスターを使用していましたが、2019年の軽減税率対応を機に、順次MAIDO POSを導入しました。従業員がハンディで受注するオペレーションで営業しておりましたが、人手不足により十分なスタッフの確保が困難になる中、セルフオーダー「MAIDO SELF」の導入を検討。しかしながら全店、全テーブル分の端末を購入するとなると、一定の初期費用が発生する為、できるだけ初期コストをかけず、受注のセルフ化を実現できる「モバイルオーダー」を検討しておりました。

システム選定の理由

「モバイルオーダー」の導入を希望しつつも、昨年まで、まいどソリューションズ社のサービスにモバイルオーダーはなく困っておりました。他社のサービスへの変更も検討しましたが、「MAIDO SYSTEM」のような日報や勤怠、損益までを一括管理できる利便性の高いサービスは他にはなく、例え他社のモバイルオーダーを導入しても、「MAIDO SYSTEM」に売り上げを手入力する手間が増えてしまうため導入を見送っておりました。まいどソリューションズ営業担当者には、「人件費や食材コストが高騰する中、セルフオーダーの初期費用負担やリース負担は、厳しいので、もっと安価に導入できるモバイルオーダーなどを検討してほしい」とリクエストしておりましたが、その甲斐もあり、今年2023年に「MAIDO MOBILE」がリリースされるとのことで、発表と同時に導入を決定しました。

導入後の効果

まいどソリューションズ担当者から「モバイルオーダーのお客様使用率は、専用端末を使用するテーブルオーダーより低いため、安価で導入できても費用対効果は高くないかもしれない」との正直な案内がありましたが、実際に導入すると、70%程度の受注がスマホからの注文となり、ホール負担は激減しました。これは「MAIDO MOBILE」が「フリーWi-Fi」を標準装備しているので、注文もインターネットもギガ消費なく使用できること、店内の電波環境に左右されず、操作感がとても良い事も使用率を高めていると感じています。確かに専用端末を使用するテーブルオーダーを導入すれば、100%の受注をセルフ化できるかもしれませんが、初期費用に加え、将来的な端末のメンテナンスや交換費用まで考えると、費用対効果の点では、初期費用をかけず7割の受注をセルフ化できる「モバイルオーダー」も十分効果的だと思います。また、導入直後で70%程度の使用率がありますので、お客様が慣れてくれば、今後使用率は高まっていくとも考えております。「MAIDO MOBILE」の導入で、店頭の受注業務を効率化でき、かつ今まで通り「MAIDO SYSTEM」と連携し、バックオフィスの計数管理まで省人化できているので、理想の管理体制に1歩近づいたと満足しております。