レジの設定に「部門」という項目があります。
この部門とは、商品分類の事です。
飲食店の場合、大別して「フード」「ドリンク」と分ける事が多いようです。
業態によっては、ランチ・ディナー・テイクアウト等を追加設定します。
MAIDO SYSTEMでは、最大15部門まで登録することが可能です。
各部門では原価率反映先を設定できますので、例えばフード部門での売上額をフード仕入に紐付ける設定にしておけば、自動的にフード原価率が算出されます。
このような設定が可能となっている事で、各原価率を正確に把握することが可能となり、無駄な仕入や食材ロスを減らすことに繋がり、利益率アップに繋がります。